「息子さんの例からも、腎経に気が流れていると、ホスファチジルセリンで記憶力が上がるということが言えるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。先ほど話した1級建築士の場合も、奥さんは腎経に気が流れていませんが、1級建築士は腎経に気が流れています。」

「それで、1級建築士にはホスファチジルセリンが効くが、奥さんには効かないということになるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「奥さんにホスファチジルセリンが効くようにするためには、詰碁か英作文.netで脳を経絡的に緩めてから、至宝三鞭丸を飲んで、腎経に気を流さなければならないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。そうすれば、1級建築士のように色々な薬が効くようになります。」

「1級建築士は薬が効くタイプなのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ビタミンD3で体力が思い切り上がるようです。」

「ホスファチジルセリンがブレインフードとして米国や韓国で飲まれているのは、米国人や韓国人は腎経に気が流れている人が多いということですか」と町会長。

「調査したことはありませんが、進化論的に考えると、生物学的には日本人ほど進化していませんが、経絡的には機能低下が小さいので腎経に気が流れている人は多いはずです。」

「ところで、酸っぱい味噌汁を作ろうとしたのですが、味噌汁が酸っぱくならないのです」と町会長

「実は、僕が酸っぱい味噌汁を作ったのは、最初の酸っぱい味噌汁を含めても、3回だけでした。」

「それでは、酸っぱい味噌汁は簡単には作れないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。僕も、町会長に話した後、思いっきり酸っぱい味噌汁を作ろうとしたのですが、うまく行かないのです。」

「しかし、『酸っぱい味噌汁』で検索すると、『味噌汁は傷みやすい材料を使っているので、すぐ腐って酸っぱくなる』と書いてあるサイトが多いのですが」と町会長。

「そうなんですよ。ところが、酸っぱい味噌汁を作ろうとして色々やってみたのですが、作ろうとすればするほど作れないのです。」

「不思議ですね。『味噌汁は、すぐ、酸っぱくなる』と書いてあるサイトがたくさんあるのに、なぜ、作ろうとすると作れないのでしょうか」と町会長。

「あまりに不思議なので、その原因を調べてみました。」

「原因は分かったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。調べてみると、アミノ酸は酸っぱくないのです。」

「酸なのに酸っぱくないのですか」と町会長。

「クエン酸とか乳酸、酢酸などは酸っぱいのですが、アミノ酸は酸っぱくないのです。」

「それでは、味噌汁の中の豆腐がアミノ酸に変化したという渡辺さんの仮説は間違いだったのですか」と町会長。

2021/8/26

<それじゃあどうする33>
腎経が緩むと骨が緩む。頭蓋骨も気持ち柔らかくなったようで、耳の周辺もわずかに緩んできた。足の三里の硬結も緩み、膝さえ緩み始めた。ところが、7月の半ばを過ぎたあたりで、ピノキオ化が突然悪化したのだ。<続く>

2024/8/9